ざんどをいいね!って思ってもらうために。

ざんどいいね!

ざんどをいいね!って思ってもらうために。

いいね!って思うために、まずは残土を知るところから。

残土(正式名称:建設発生土)とは、土木工事で地⾯を掘るときに発生する余分な土のこと。残土の処理にはお金と手間がとてもかかってしまうのが現状です。そこであそ部で残土を利用して何かできないかということから残土プロジェクト改め、「ざんどいいね!」を発足しました。残土っていいね!って思ってもらうためには、もっと残土のことを知ってもらわなければ。そう思って、今回の記事では、そもそも残土って何なの?ということと、種類についてお届けします。

そもそも、残土って何?

建設現場で発生する残土って、建設業を知らない人にとってはあまりピンとこないかもしれません。建物や構造物を地面の下に作るときに、重機を使って地面を掘り下げるのですが、地面の下に構造物を造ると、その体積分の土が不要となります。この土が一般的に残土(ざんど)と呼ばれているものです。発生した残土は、現場で再利⽤したり残⼟処分場や埋⽴地にお⾦を払って引き取ってもらうというのが通常です。

残土は1種類じゃない!4種類あるのです!

そもそも土の種類には4種類あります。それが、礫(レキ)、砂(サンド)、シルト、粘土(クレイ)。それぞれ粒径と特性が違います。

これからあそ部が取り組むこと。

残土には課題がたくさんあります。しかし、その分、可能性もたくさんあるはずです。例えば、残土で野菜を育てたり、アートの素材に使ったり、お子様向けに泥団子ワークショップをしたり。これからあそ部では、残土の可能性を深掘りし、多くの人から「ざんどいいね!」って言ってもらえるように活動していきます!

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