企業SNS担当初心者の方必見！てるみなSNS講座vol.3～Instagram投稿のとっておきポイント教えちゃいます！～編

SNS担当”てるみな”こと奥野です。早くも「てるみなSNS講座」も3回目に突入しました！てるみなSNS講座vol.1（SNS立ち上げ編）とvol.2（ストーリーズ編）に続いて、今回はInstagramの投稿編！

vol.2でも説明しましたが、Instagramは画像や動画で情報を伝えるメディア。投稿はストーリーズと異なり、長期的に機能する蓄積データ。いわばコンテンツ＝資産！そこで重要なのがビジュアルです。会社のブランドづくりにも繋がる「Instagram投稿のポイント」をご紹介します！

最重要なInstagram投稿の三か条！

画像と動画がメインのInstagramですが、この三か条が最重要！Instagramは情報収集ツールに分類されます。びっくりするかもしれませんが、この三か条が”映え写真”よりも大事なんです。

★てるみなポイント
「見返したいコンテンツ」を意識しましょう。
三か条を心がけた画像と動画でファンの獲得へ。1枚目の画像を見て、「次も見たい。文章も読みたい。」そう思わせる投稿を意識してSNSを楽しみましょう！

投稿の書き方ポイント3選
①最初の一文で心をつかもう！
１枚目の画像や動画で閲覧者を惹きつけるだけでなく、最初の一文でもっと見たい！と思わせましょう。（初期状態で表示される文字数は16～22文字程度）
共感を呼ぶ表現や具体的な表現、気になる！と思わせる文章で魅了しちゃいましょう。

②一文は短く簡潔に。読みやすさ重視！
あくまでも画像や動画がメインのコンテンツ。そのため長い文章を一生懸命書いても見てもらえないかも？長文でも、ツラツラと続く文章ではなく「改行」を使って読みやすさを意識してみましょう。長い文章でもすっきりして読みやすくなります！
★てるみなポイント
ひらがなをうまく使ってみよう！漢字が多いと硬さを感じさせてしまいます。ひらがなを使ってやわらかい印象を♪

③ハッシュタグにも種類がある

1つの投稿に＃(ハッシュタグ)は30件までつけることができます。ハッシュタグから投稿を見つけてもらえるチャンスが30件分あると考えましょう。

★てるみなポイント　
例えば、「＃建設業」だと投稿数が数万件を超えるため投稿数が多すぎて自分の投稿がすぐに埋もれてしまいます（ビックキーワード）。目的や用途を限定することで表示されやすくなります。わたしがよく使うハッシュタグは、「＃建設業はかっこいい」。こちらは数千件の投稿数で、少なすぎず多すぎないキーワード（ミドル・スモールワード）。自分だけのハッシュタグを考えてみてもいいですね。投稿件数にも注目しながらいろんなハッシュタグを使ってみましょう！

どのくらい投稿したらいい？
投稿頻度は、「週に〇回」と決めて投稿するのが良いと思います！毎日投稿するのが理想ですが、ビジュアルを意識して！と冒頭でもお伝えした通り、Instagram投稿は量より質。SNS担当者が楽しみながら継続して投稿し続けるためにも、毎日ではなく定期的に更新するイメージで良いと思います。ちなみに、わたしは週に2回（月・木）投稿しています！

怖いところもある。SNSの危険
誰でも簡単に発信できる楽しいSNS。ですが危険も隣り合わせだということを意識しておきましょう。何気ない一言で炎上してしまう恐れや、位置情報の特定などで身に危険を及ぼす可能性もあります。発信するときは3回見直しを心がけましょう。ご安全に！

自分が楽しめるお仕事にしよう！
わたしがSNS担当を始めた当初、常にネタ探しをしていました。お仕事がお休みの日でも、写真を撮るときに会社SNSのことを考えて撮影したり、お仕事中だけでなく気付かないうちに常にSNSのことを考えていました。SNSばかりに染まっていくことが心配になる時期も実はすこしあったんです！でも、これはわたしにしかできないお仕事なんだ。この仕事のプロになろう！と思ううちに、わたしの中で余裕（あそび）が生まれ、「発信したい！見てほしい！」という気持ちを弾ませることでSNS業務が負担になるのではなく、仕事が”楽しい”と思える材料に変わりました。SNS業務の発信が楽しい100％。その中で、リアクションを沢山してもらえたりフォロワーが増えることは＋αで楽しいが120％にもなっていると感じます。

ここまで読んでくれたあなたはもうInstagramマスターです。あなたも自社SNSのプロになりましょう♪てるみなSNS講座は、まだ続きます。次回はX（旧Twitter)編！次もお楽しみに～！