あそ部活動日誌
これひとつで身も心も1つに~豊開発の取扱説明書「あそブック」~
こんにちは!オリンピックのおかげで毎日熱い夏を過ごしているてるみなです。暑い夏は苦手なんですが、オリンピック効果による熱い夏サイコウです!頑張れニッポン!わたしは選手と身も心も1つにしているので、毎日寝不足です(笑)。
オリンピックのお話をすると止まらないのでこの辺にして・・・
突然ですが、みなさんの会社には「クレド」ってありますか?
クレド作成の出発点(理由)
わたしたち、豊開発のあそ部は、社外に向けて建設業の魅力を伝えたり面白いことを行っているだけではなく、社内のインナーブランディングにも力を入れています!建設業界は、”直行直帰”の働き方が主流です。そのため、オフィスで働くわたしたちと、現場で働く方々との日々の接点がなかなかありません。豊開発では、月に一度必ず顔を合わせる「定例会議」があります。情報共有の場ではありますが、コミュニケーションを取る時間は少ししかありません。
社内でコミュニケーションを取る習慣が少ないと、「あとで言おう」と後回しにしてしまうこともあり、コミュニケーション(情報共有)不足によるトラブルが発生してしまう可能性もあります。なかなか会う機会を増やすことは難しいですが、コミュニケーション時間を少しでも確保するために、「クレド」を活用した接点が重要なのです。
クレドってなに?
クレドとは、「企業活動が拠り所とする価値観・行動規範を簡潔に表した言葉のこと」と検索すると出てきます。
詳しくはこちらもご覧ください。
わたしの言葉で表現すると、いわゆる取扱説明書(トリセツ)のようなものです。トリセツだとみなさん分かりやすいのではないでしょうか?
あそ部では、豊開発のコミュニケーションの活性化・豊開発のMVV(工事で繋ぎ社会を豊かにする/あそびを大切に/見えないを楽しく深堀りする)を全員が理解し、意識しながら働くことができるように「豊開発のトリセツ」を作ったのです!
豊開発のトリセツ(クレド)「あそブック」
トリセツ(クレド)の形にはとてもこだわりました。常に持ち歩くことのできる名刺サイズや、パスポートサイズにする案、シールブック、交換ノート、おもちゃやボードゲームのトリセツみたいな斬新なデザインにするか・・・そんな案がたくさん出た中、自分仕様の本(ブック)を作るようにバインダーに挟んでいく形のクレドが完成しました。
これらを踏まえて、豊開発のトリセツの名前は「あそブック」になりました!
あそブックの活用方法
完成したのはいいものの、どう活用させていくかが一番の難点でした。自分仕様に作っていくあそブック。直行直帰の現場の方を巻き込んで、今までなかった物を楽しんで取り組んでもらうにはどうすればいいだろう?自分だけの”あそブック”を作り上げてもらうにはどうすればいいだろう?
会社のトリセツってなに?どう使ってるの?気になりますよね?気になっちゃいますよね?そんな、みんなが気になるあそ部流「クレド(あそブック)の活用法」は、豊開発のnote【 YUTAKAの音色(おと) 】で詳しくご紹介しています。働く意味をそれぞれ社員が考えるきっかけづくりにもなる活用法です。ぜひあなたの会社でも導入してみてはいかがでしょうか?あそ部日誌ではここまで!
この続きは【 YUTAKAの音色(おと) 】でお会いしましょう~