あそ部活動日誌
I(いろんな)A(あそびを)M(むぎゅっとつめた)~第3部~展示のコーナー全部見せしちゃいます
M(むぎゅっとつまった)は無理やりすぎたかなあと思いながらも今回も奥野が担当です!またかー!とは言わないでね?「I AM」第1部・2部は堪能してくれましたか?まだのかたは今からでも余裕のよっちゃんで間に合いますよ!今回は「文化祭」当日の様子第3弾!あそ部ぎゃるず4名で作り上げた展示のコーナーを全部見せちゃいますスペシャル。どうぞお楽しみあれ~
たくさん褒められた展示コーナー
それぞれの個性たっぷりの展示コーナー!「めっちゃかわいい!読みやすい!」「知らなかった」「土木ってこんなお仕事なんだ」「お家の近くの土だ!」など、掲示物をみなさんじっくり見てくれている姿がとても嬉しかったです。私自身も豊開発に入社するまで全く土木の知識は無かったし、土木どころか建設業の知識もありませんでした。でも、自分が働いてみてこの仕事の重要さ・やりがいなどを知り、あまり認知されていないことが悔しいと思うようになりました。そんな中で「I AM」を通じていろんな方に土木の魅力を見て・触れてもらうことで伝えることができ、本当に嬉しいです。
しかも、掲示物が予想以上にほめてもらえてとっても嬉しい!わたしが歩いていると、「展示の写真撮っちゃった!」と見せてくれたり、「たくさん写真があって見応えがあった!」と、展示を見た方から直接お褒めの言葉をいただき「えへへ」とにやにやがとまりませんでした。そんなあそ部ぎゃるず4名で作り上げた展示をひとつずつ紹介していきますね。
「Sand Menu」
今回のワークショップ(泥団子作り・手形アート)で準備した、”残土”の紹介!「残土」とはなにかから始まり、実際に工事現場にあそ部メンバーが行って残土を採取している写真も盛りだくさん!そして残土をいいねと思ってもらうためのプロジェクト「ざんどいいね」のことも掲示しました!「土木×2garden」~残土で栽培絵日記~も展示しました。(夏休みの自由”残土”研究の模様はぜひこちらの記事も覗いて見て下さい!)
「豊開発のお仕事フロー」
「土木工事の施工管理」を担う豊開発のお仕事フローを徹底解説!お仕事を引き受けてから安全に施工が完了するまでにはたくさんの工程を積み重ねています。実際、”施工管理職”と聞き馴染みがあっても、どんなお仕事なのか知らない方が多いので、こちらの掲示物を見ながらお話ししたことで、少しでも施工管理職を知っていただけたのではないでしょうか!
「施工管理職の1日のスケジュール」
施工管理職のお仕事・建設業のお仕事は残業が多いイメージがあったりいわゆる”ブラック”のイメージがありませんか?実は施工管理や現場の作業員のみなさんは、しっかり17時には作業を終了しているんです!作業の合間にはいっせいに休憩をとることが定められていたり、しっかりとスケジュール管理を行っているのが建設業の良いところでもあります!
「工事の種類」
建設業って家やビルを建てるイメージがありませんか?豊開発が担う”土木工事”は、それらの建築物の基礎!地面の下の見えない部分の工事です。あまり知られていない”土木工事”ですが、このお仕事がないとなにも建てられない!地面の下から社会のインフラを創っている、見えないけど絶対に無くてはならないそんなお仕事です。
「あそ部新聞」
あそ部ってなに?を解明する「あそ部新聞」。”あそび”を大切にを体現するチームが、これまで行ってきた取組みを新聞にしました!形にしてみると、この1・2年でいろんなことに積極的に取組み、形に残すことができていると実感することができました。ですが、これだけでは終わりません!今後のあそ部の活動も乞うご期待。これからもどんどん建設業を盛り上げていきます!
いかがでしたか?こんな展示物を作ることも、まさに「”あそび”を大切に」です。
「 I AM」の長い航海を経て…
最後に、文化祭の準備から本番までの長い航海を終えて感じたことを書き綴ります。こんな風に他業種の企業が集まって1つのものを作り上げる機会なんてなかなかないことだと思うし、いまだに実現できたという達成感で、余韻に浸る日々。”社会人”の固定概念を覆すことができるイベントだったのではないかと感じました。この「I AM」で、トークセッションや他社さんのお仕事に触れて・見て・聞いて、知ることで、学びが溢れていました。知らないことばかり。知らない・分からないで終わらせないのが”あそ部”なのだと感じました。建設会社に勤めているから建設業のことを知って、勉強して、同業の方と繋がる。それは当然だし当たり前のことだと思います。しかし、その中で”あそ部”は、豊開発を知ってもらうためにも、自分たちが勉強させていただくためにも、これまでもこれからもいろんな業界の方と繋がって、深め合い、新しいものを生み出そうとしています。より一層「I AM」を通じて、あそ部の仲も深まり、知らなかったことをたくさん知ることができました。まだまだ知らないことだらけということを実感したので、自分の成長のためにもあそ部の進化のためにも、もっと「冒険したい」そんな気持ちが生まれた1日になりました。